枕が恋しい日々

より視覚と簡潔さが求められる時代に適応できずにいるテキストブログ

いつかお店で出せるコーヒーゼリーを。

今週のお題「私のテーマソング」

ということで、お題をまったくの無視してお題だけ共有してアクセス稼ぎを図るのである。

 

中学生からブログを書いてきたものの、昨今のブログはとても凄い。

役に立つ情報を載せ、画像を載せ、小見出しをつけ、実に読みやすい。

より誰に見られるか分からなくなってきたのでより安全な内容をぶちまける。

動画を載せれば誰かが見てくれるので、アクセス数なんて手軽に稼げる。みんなこの歌いいでしょう?なんてね。

誰かが知識をまとめてくれるし、それを見れば大体のことは分かる。

今の時代、テキストサイトなんて誰に役に立つか分からないし、確実に減っているのだけども、結局そういう簡潔に、わかりやすく、小見出しつけて相手に伝えることばかり考えるのは疲れちゃう。

いいじゃんね、相手のことばかり考えると疲れちゃうよね。

 

 

ジャズライブに行ってみた。

FFとかドラクエなどのゲーム音楽やジャズの曲を吹けたらなぁと思って去年からアルトサックスを習い始めている。

昨年は院生なのに、修論3か月後なのに、ヤマハ大人の音楽教室なんて通っていた。上手くなったのは音階だけだろうか。

「もっと腹から出すんだよ! アァァァァア🎶 こんな感じで!ノドを使わない!ほらいま音が下に落ちた!もっと遠くに音を飛ばすイメージ!アァァーー♩♪ そう!今の音!」

という感じで。

中学生の授業でやっていたアルトリコーダーと琴で挫折してたから、音階読むのすら難しい。

卒業と共に上京し、新たな先生のもとに師事している。というより月2回怒られに行ってるようなもんだけど。

意外と有名な方のようで、名前を検索すれば出てくるし、音楽雑誌に数ページもらっているから凄いんだろうな。

確実に小学生のころ鍵盤ハーモニカなんて難しくて唾がやたらたまるものとしか思っていなかった初心者が習いにいくような人じゃないんだろうけど、そんな先生がライブをやるということで見に行ってみた。

 

お客さん1人だった。

びっくりした。同僚と3人で行ってみたら座っていた人みんな演奏者だった。

100人くらい座れるだろう広い箱でお客さんは俺と同僚と、先生の知り合いであろう人で4人。ぽつん、という言葉がお似合いだった。

なんかかんや仕方ないので聴くことに。

まぁさすがに上手いよなぁと思って、後半寝かけた。危うい。

ほとんど先生のオリジナル曲で、まぁ、あんまり分からんかった。

同僚は1stステージで帰り、俺は先生になんか聴きたいのあるか?と聞かれたから「枯葉」をリクエストしてみた。

 

 

youtu.be

なんか聴いたことあるー

って感じの始まり方だと思う。そのあとは個人個人でやり方違うみたい。そこが個性の出しどころなんだろうね。音階を滑らかに吹けない俺には成層圏の上の世界。

贅沢な夜だった。

あと知らないどこかの社長と知り合えた。こういう縁も楽しそう。そんなに打ち解けて喋ってないけども。

 

 

小見出し

というのはこういうことである。

実に分かりやすい。

やはり冗長になりやすい文章に対しては改行と小見出しが必要だ。

高校生のころはやったブログではやったら改行するやつとかいたけど。

 

 

 

 

明日も仕事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は結構いい調子だったけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に発注書のミス見つかって危なかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日もがんばろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みたいなね。

一体なんなんだそのすき間は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改行を長くしすぎると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読みやすいような読みにくいような

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のブログで多いかなと思うのが

 

 

 

 

 

 

 

 

画像と一言載せて終わるパターンかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうのは、テキストサイトをずっとやってきた人間からしたら、その手法はずるい、なんて思ったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:FISH9342:20151008233722j:plain

 

友達から何だか凄いのもらった。