枕が恋しい日々

より視覚と簡潔さが求められる時代に適応できずにいるテキストブログ

たまには人の話を。

お題「今日の出来事」

昔から文章を書くのが好きで、それを人が見てクスっと笑ってくれたりするのが結構好きだった。

しかし最近はどうも書く気が起きない、というかアウトプットしようとするとごちゃごちゃしたものをまとめる技術がなくなってきているのだ。

それもそうで、書きたいことなんて腐るほどある。しかし小出ししていないのでネタが雪だるま方式に固まっていて脳からポンと取り出せないからだ。

なんか書きたいなぁと思っていてはてなダイアリー開いてみると、人のブログなんて最近見てなかったなと。

ということで、今回は今日見てて面白かったブログを紹介しようと思う。

 

 

世の中には「インプット」型と「攻略」型がおりまして(という名の受験勉強攻略法) - 京都物語

 

受験勉強の時にインプットが好きな人と、攻略が好きな人に分かれるんじゃないか、ということ。

たしかに攻略していくのが楽しい人と、雑談や小ネタが好きな人に分かれているんだなと。

思ったのが、そういえば人っていろいろ分類できるんだな、という本当に基本的なことに気づいた。

人への興味を結構失っていたんだなーと。

分類するというのが人を決めつけているようだし、

なおかつそれが客観的に正しいの? とか「正しさ」に目を向けているのが最近の自分の思考傾向だった。

中学生とかねえ、高校生のころは「好きなことは人間観察です(笑)」みたいな目に入れるととても痛いこと主張していたのにな。

今思い出したけど大学1年生のときに帰りに仙台駅西口の目の前にあるベンチに座ってみて駅前の人たちをぼーっと見ていて、「知り合いが誰かいたら帰る」と心に決めたら2時間以上帰れなかった思い出がある。

分かっていると思うがその時間、誰も知り合いは通らなかった。自分の可能性を信じすぎていた4月。

 

 

転機を繰りかえしてたどり着いた自分らしくいられる場所 - Somewhere in the Arctic

自分の中でどういう転機があって、今住んでいるスウェーデン北極圏近くの小さな町に行き着いたのかが書かれている。

自分の中で何か思うことがあって、転職して、まったく未知の世界にも飛び込むなんて素直にすごいなと。

最初はスウェーデンでは言葉も通じなかったそうだし、まったく0からのスタートで選んだ道が間違っていたんじゃないかって思うこともあっただろうな。

それでも自分で選んでいるから今までの道筋を表現できる。

なんだか自分がここ2年くらい自分の頭で考えて過ごしていない気がするなぁと思わされた。

 

あとオーロラは死ぬ前までに見たいなぁ。えらい綺麗だろうなぁ。

大学の同級生と泉ヶ岳で見たなんとか流星群のときも真っ暗な空に流れ星が結構流れててよかったなぁ。寒かったけど。

米沢でほとんど街灯もないところで高校の同級生と見た星空も綺麗だったなぁ。インド人に似た顔と言われていたあの友人は、きっと歴代の彼女をあそこに連れて行っているのだろう。

ご注文を、させてください。 - 枕が恋しい日々 で車に乗せてもらった友人と同一人物。

そういや社会人になって家に彼女が初めてくるかもしれないと思ったときに家でもてなそうと思ってホームスタークラシックをわざわざ購入したのだけれども、結局二人で使うことはなく自分が寝る前に天井に映る星々を見ることが多かった。かすかなモーター音の「ジィイイイィイイィイ」という音が気になって、やや眠りにくくなった。引っ越しのときに売ったら、500円くらいだった。

www.segatoys.co.jp

結構綺麗でいいよ。でも一人で眺めてると、結構、あれだよ。

 

 

 

ミスチル桜井和寿は全225曲中どれだけ「イェッヘッヘ!」と叫んでいるのか調べた - kansou

 

もうタイトルで好きだと思った。

見てみたら声出して笑えた。これ見て、今日ブログ書いてみようと思った。

こういう本気で準備してて、本当にくだらないのが好きだなぁ。

こういうの文章化するからいいんだよな。

182. ロックンロールは生きている  とかでのやたら長いの見た後で、222. ヒカリノアトリエ の短いの見たりするとギャップにやられる。

 

 

以上、人のブログ見てて楽しいなーと思ったので紹介と自分の過去の思い出を取り出す作業でした。

結局人の話するより自分の話するほう好きなんだよな。